JCBでおすすめのカード3枚を徹底解説!年会費、特典、ポイント還元率などを比較

日本発のサムライブランドとして親しまれるJCBは、クレジットカードの国際ブランドであり、そしてカード発行会社でもあります。
JCBの自社発行ブランドである、オリジナルシリーズから3枚ご紹介します。

JCBオリジナルシリーズとは?

クレジットカードの券面右下には、国際ブランドのロゴが描かれています。
VISAやMastercardといった国際ブランドは、自社ではクレジットカードは発行せず、提携のみしています。
これに対しJCBやアメックスは、自社でもカードを発行しています(プロパーカード)。JCBが自社発行しているのがオリジナルシリーズで、日本のクレジットカードを代表するカードブランドでもあります。
単独ブランドのため、提携サービスがありません。その替わりオリジナルシリーズ限定のサービス、特典が豊富に用意されています。


JCBオリジナルシリーズの特典

JCBオリジナルシリーズならではの、ポイントアップ特典をご紹介します。

  • スターバックス・・・ポイント10倍
  • amazon・・・ポイント4倍
  • セブン-.イレブン・・・ポイント3倍
  • オリックスレンタカー・・・ポイント6倍
  • AOKI・・・ポイント5倍

これらはほんの一例で、ポイント2倍程度に増量されるチェーンは数えきれないほどあります。
後述するポイント2倍のJCB Wの場合、このポイントがさらに倍になるわけではありませんのでご注意を。ただし、多少アップします。

JCBオリジナルシリーズの還元率

JCBオリジナルシリーズのポイントプログラム(Oki Dokiポイント)の欠点として、他社ポイント(例:dポイント、楽天ポイント)への交換率がよくないことが挙げられます。
通常の還元率が0.5%と言われるJCBですが、交換率が8割であれば、結局実質還元率が0.4%になります。キャッシュバックなど、交換率6割ですから0.3%となります。
ですが、大丈夫です。次の交換方法なら決して損はしません。

  • 電子マネーnanaco(1ポイント⇒5ポイントの等価交換)
  • マイル(JAL、ANA、デルタ/1ポイント⇒3マイル)

nanacoにJCBオリジナルシリーズからチャージしてもポイント対象外なのはマイナスですが、交換時ならば有意義に使えます。
マイル交換もいい方法で、全ポイントマイル交換を前提に考えると、マイル還元率0.6%という数字になります。
ANAだけでなく、JALでこの数字が出るポイントプログラムは意外と貴重です。

タッチ決済、Apple Payなどキャッシュレス決済豊富

JCBオリジナルシリーズは、タッチ決済内蔵です。決済端末にカードを触れるだけの簡単な決済です。
カード現物を持ち歩かなくても、Apple Payでもタッチ決済(およびQUICPay)が利用できます。
Google Payにも対応しています。こちらはQUICPayでの決済となります。

JCBオリジナルシリーズの共通キャンペーン

券種をほぼ問わず適用される、オリジナルシリーズのキャンペーンをご紹介します。

  1. 入会翌々月15日までにApple Pay、Google Pay利用で20%キャッシュバック(最大5,000円)
  2. 入会翌々月15日までにAmazon利用で20%キャッシュバック(最大1万円)
  3. 家族カード同時入会で2,000円キャッシュバック(2枚作ると4,000円)

2は、ゴールドの場合上限2万円にアップされます。
1と2については「MY JCBアプリ」へのログインが、3についてはアプリや公式サイトからの参加登録が必須です。
Apple PayまたはGoogle Payで25,000円利用、Amazonで5万円利用、それに家族カードを2枚作ると合計19,000円のキャッシュバックとなります。
大きな特典なのでぜひ参加しましょう。

JCB一般カード

JCBオリジナルシリーズのカードを順にみていきます。まず基本の一般カードです。
基本なのですが、年会費に注意しましょう。
年間50万円以上の利用が間違いない人には問題ないですが、クリアしないと2年目から年会費1,375円が発生します。
家族カード年会費は440円で、本カード無料の場合は家族カードも無料です。

最速発行でカード現物が翌日到着

平日午前11時までの申込みで、翌日カード現物が届くという発行スピードが売り物です。
これが可能なのは、オリジナルシリーズでも一般カードのみです。

年間利用額に応じてポイント1.5倍

JCB一般カードを年間100万円利用すると、翌年の還元率が1.5倍となります。
通常0.5%の還元率が、0.75%となります。

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JCB CARD W

一般カードも悪くないですが、39歳以下の人ならこちら、JCB CARD Wが断然おすすめです。
年会費は最初から無料の設定です。
CARD Wの「W」はWポイントの意味で、このカードは年会費無料でありながら常にポイントが2倍(還元率1.0%)です。
JCBのデメリットである、ポイント還元率を大きく改善しました。
入会時39歳であれば、その後40歳になってもカードは使えますし、更新時には新しいカードを発行してもらえます。
女性向けの特典を盛り込んだJCB CARD WLもあります。こちらも年会費無料やWポイント等、同等以上の性能です。

モバ即

JCB CARD Wは、モバイルから入会すると審査通過後すぐネットショッピング等でカードが利用できます。
カード現物の到着には、1週間程度掛かりますが、急ぎの買い物に使えるのはメリット大です。

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JCBゴールドカード

年会費低めのゴールドカードが増えてきましたが、JCBゴールドは年会費11,000円(初年度無料)と、従来通りの価格です。
年会費に見合う価値はちゃんとあり、JCBゴールドは上級カード「JCBゴールドザプレミア」入手を前提として申し込むべきカードです。

JCBゴールドザプレミアが早めに手に入る

JCBゴールドザプレミアは、ゴールドとプラチナの中間に位置するカードで、インビテーション(招待)以外では手に入らない希少価値のある1枚です。
通常は、ゴールドを2年間使い、毎年100万円以上の利用をすると招待してもらえます。
ですが現在、次の方法により、ゴールドザプレミアが早めに手に入ります。

  1. JCBゴールドに入会(2022年9月30日〆切)
  2. キャンペーンへ参加登録と、メール配信登録
  3. 2022年12月15日までに、JCBゴールドを100万円以上利用

9月末ギリギリの入会の場合、わずか2か月半で100万円を達成する必要があります。
少々厳しいと感じられるかもしれませんが、従来通りの2年掛ける方法でも手に入るので、大丈夫です。
JCBゴールドザプレミアは、「年間100万円以上利用」という条件を満たす場合、年会費は通常のゴールドと同様の11,000円です。
年間100万円を達成しない場合、プラス5,500円掛かります。毎年100万円をクリアする自信がない場合、インビテーションを受けずにゴールドで止めておいたほうがいいかもしれません。

JCBゴールドザプレミアの特徴

JCBゴールドでなく、必ず入手のできるゴールドザプレミアの特徴を先に見ておきましょう。
カードの機能としては、プラチナカードが比較対象になります。

  • プライオリティ・パスが無料で手に入る(海外空港ラウンジ利用券)
  • JCBプレミアムステイプラン(宿泊)
  • ポイント還元率が70%に(ゴールドより10%アップ)/ポイント有効期限が5年に延長

プライオリティ・パスは、ゴールドカードでは貴重なサービスです。

JCBゴールドの特徴

12月までに100万円使ってザプレミアを入手する人以外は、2年以上ゴールドを持つことになります。
ゴールドの特徴を見ておきます。

・ポイント有効期限が3年(通常2年)
・国内・ホノルルの空港ラウンジ無料
・海外旅行傷害保険の現地治療費が300万円(家族特約200万円)
・モバ即(審査通過後カード到着を待たず使える)

公式サイトはこちら

日本を代表するJCBカード

どんなカードでもいいのではなく、信頼のブランドを持ちたいのならJCBオリジナルシリーズは最適です。
使い方の工夫で、ポイント還元率が売り物のカードにも負けない機能も発揮します。
ポイントアップの特約店もぜひ使いこなしてください。